文書作成日:2019/01/01
セルフメディケーション税制/世帯単位での選択適用ですか

[相談]

 私自身は、従来からの医療費控除を適用して確定申告を行います。
 一緒に住んでいる妻は、セルフメディケーション税制による所得控除を適用して確定申告をしようとしています。
 このように同一世帯の中で、従来の医療費控除により申告する者と、セルフメディケーション税制による所得控除を申告する者とがいていいのでしょうか?


[回答]

 問題ありません。


[解説]

 セルフメディケーション税制による所得控除と、従来からの医療費控除を同時に適用することはできません。いずれか一方の適用となります。
 また、どちらを適用するかは申告者自身の選択となります。

 この選択は、申告者ごとにどちらを適用するか選択すればよいのであって、結果として同一世帯内でセルフメディケーション税制により申告をする者と、従来からの医療費控除により申告する者がいたとしても、問題はありません。


[根拠法令等]
 大阪国税局「個人課税関係誤りやすい事例(所得税法関係) 平成29年版」など


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
  本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。